2017年11月6日月曜日

格ゲーマーのためのラグ対策 LANケーブル編

格ゲーマーのためのラグ対策 LANケーブル編

LANケーブルは全て同じものに見えるかもしれませんが、下記の部分で違いがあります。

  • カテゴリ
  • シールドの有無(STP、UTP)
  • 線の太さ(単線、より線、フラット)

LANケーブルのカテゴリに関して

カテゴリとは、LANケーブルの規格のことです。カテゴリによって対応している通信速度、伝送帯域が違います。

  • カテゴリ5、5e
  • カテゴリ6、6A、6e
  • カテゴリ7、7A
  • カテゴリ8

ゲーム機(PS4やXbox)で採用されている規格「1000BASE-T」に対応しているのは、カテゴリ5e~8です。古いケーブルだと、1000BASE-Tに対応していません。

LANケーブルはカテゴリ6以上を使いましょう。「CAT6」や「ギガビットイーサネット対応」と書かれているのを買ってください。


終端装置 –> ルータやハブ –> 端末(ゲーム機など)


上記を繋ぐ時は、全てカテゴリ6以上のケーブルを使ってください。

カテゴリ6A~カテゴリ8に関して

カテゴリ6A~8は10GBASE-T、40GBASE-Tという規格用のケーブルです。回線側の通信速度(帯域)が2~10Gbpsの方しか恩恵がありません。

また、カテゴリ7~8はシールドが絡む話も出てきます。

特に理由が無ければカテゴリ6にしときましょう。

今使っているLANケーブルのカテゴリを確認するには

メーカー次第ですが、ケーブル部分に書かれている場合があります。もし記載がなければ、カテゴリを判断するのは難しいです。

そんなに高いものでもないので、新しくカテゴリ6のものを買いましょう。

シールドの有無(UTP、STP)に関して

LANケーブルには、ノイズ対策のシールドが入っているものがあります。

  • UTP(Unshielded Twisted Pair)はシールド無し
  • STP(Shielded Twisted Pair)はシールド有り

カテゴリ6、6AはUTPがほとんどで、カテゴリ7~8はSTPです。

シールド付きの方がラグ対策になるのでは?となるかもしれませんが、シールドを機能させるには対応した機器とアース端子が必要になります。アース無しだと、シールドが悪影響を及ぼすケースがあるようです。

特に理由が無ければUTPのケーブルを使いましょう。

日経XTECH | シールド付きケーブルの正しい使い方

https://tech.nikkeibp.co.jp/it/members/NNW/NETHOT/20040305/1/

線の太さ(単線、より線、フラット)に関して

LANケーブルは、線の太さでも若干違いが出ます。

雑に紹介するなら下記になります。

  • 単線
    • 頑丈で通信の安定性が高い
  • より線
    • 柔らかいので取り回しが楽
  • フラット(きしめん)
    • 1番薄い分、耐ノイズ性能も低い

フラットは、より線のLANケーブルを縦に短くしたケーブルです。

可能ならフラットは避け、単線を使ってください。ただ、無線よりはフラットの方が良いです。

サンワサプライ より線と単線の違いはどこにありますか? https://www.sanwa.co.jp/lan/lan_qa.html

エレコム 【LANケーブル】単線とヨリ線の違いは何ですか http://qa.elecom.co.jp/faq_detail.html?id=2331

オススメLANケーブル

リンク先は全て長さが1mです。購入する場合は、長さは調整してください。

体感できる程では無いですが、LANケーブルは短い方が通信速度(帯域)が良くなります。なるべく短めのものを買いましょう。

  • カテゴリ6
  • UTP(シールド無し)
  • 単線
  • カテゴリ6
  • UTP(シールド無し)
  • より線
  • カテゴリ6
  • UTP(シールド無し)
  • フラット

まとめ

  • LANケーブルはカテゴリ6以上のものを使う
  • 特に理由がなければUTPのケーブルを使う
  • 可能なら単線を使う
    • 短いケーブルならより線でも可
  • 無線よりはフラットで有線接続

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